• 愛知丸ごはん

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お迎えした年神様が静養できるよう台所で騒がしくしないため、かまどの神様に休んでいただくため、神聖な火を使うのを慎むため、多忙な女性が少しでも休めるように、急なお客様へのおもてなしの肴として、おせちには色々な説があります。

現代では様々なオードブルとして楽しまれる食文化のひとつ「おせち」ですが、そもそもおせち料理の一品としてつくだ煮が選ばれたのは神様を敬い、相手を想う気持ちから保存性が高いものが好まれ、美味しさと保存性の高いつくだ煮がおせちの一品として好まれる品となりました。

現代でも多くの方におせち料理としてつくだ煮が選ばれるのはそんな“相手を想う気持ち”なのかもしれません。
おせちセット

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本はぜ甘露煮

正面からみると翁の面に似ていることから縁起物としても知られるはぜ。
はぜは、成長が早く、すばしこい魚です。餌を発見すれば、必ず腹におさめてしまう習性があることから「すばやく目標を達成させる」と縁起を担いでいます。

ふな串

庶民のお正月料理、尾頭付は鯛などでなく鮒や鯉が主流でした。
魚を祭典などの時に神様への献供物、献魚とする時は、尾頭付の魚を献魚としたそうです。めでたい食べ物、献魚をおせちに入れる際に、庶民の間で主流だった魚が入る事になりました。

若さぎ甘露煮

霞ヶ浦、北浦の一部を治めていた麻生藩が、将軍家斉公(徳川11代目)に年貢として納めたことから、公儀御用の魚として、祝い膳に使われていたそうです。
また、複数の小魚になぞらえて、子宝が多く授かるようにとの願いも込められております。

しいたけあさり

対でなければぴったりとは合わさらないあさりには、今年も息の合ったおふたりでありますようにと願いを込めて…。
そして、一緒に入っている椎茸も縁起物♪神様へのお供えとして珍重されていた椎茸には、元気、壮健への願いが込められています。

国産かきしぐれ煮

「賀喜」という字を当てたり、「福をかき寄せる」と言って、縁起の良い食べ物とされています。

福がいっぱい集まるようにと願いを込めて、お重の一品に入れるそうです。

栗きんとん

「栗きんとん」は古くは室町時代からありましたが、現代のものとは違い、栗飴を丸めたものを差し、現在のようなものになったのは明治時代と言われています。
きんとん(=金団)とは「黄金の団子」という意味で、見た目の”黄金”の色合いが豪華に見える様子が、富を呼ぶとしておせち料理の定番となりました。

丹波黒豆

おせちの黒豆には、「黒豆のように、真っ黒に日焼けするまで、マメに働けますように」という願いがこめられています。
「マメ」ということばは、現在は一般に「まじめ」「几帳面」などの意味で使われることが多いのですが、もともと「健康」という意味も併せ持っています。

田作り

田作りは、“カタクチイワシ”を使用しています。江戸時代に“田をつくる”高級肥料として、カタクチイワシが使われていました。
カタクチイワシを肥料にした所、とても沢山のお米が取れた事から、豊作祈願を祈り、おせちに用いられるようにようになり、そこから田を作る事から、「田作り」と呼ばれるようになりました。

甘海老甘露煮

「海老」は老人を意味し、「長いひげをはやし、背中が海老の様に曲がるまで長生きをしよう」という長寿の願いが含まれています。
また、赤色は魔除けの意味もあり、めでたい席であるおせち料理に海老が使われるようになりました。

昆布巻

「昆布」は「よろこぶ」の意味を表し一家発展の縁起物。「昆布」に「子生」の字をあて、子孫繁栄を願ったとも言われています。
昆布を巻いて干瓢で結えた姿は、幸せを大切に抱きしめる意味を持ち、また学問を授かる巻物に似た形から、文化・学問を象徴する意味も持ちます。

お多福豆

「お多福豆」は多くの福を招来する豆と呼ばれ、その形から家庭の幸せの要素といわれる「ふくよか、ゆたか、えんまん」な姿を連想させ、今年も家庭が和やかで幸せであるようにと、婦人の福相を象徴した大粒の空豆に願いを託した料理です。
縁起の良い食べ物として、御祝事に喜ばれます。

色とりどりな料理で飾られる「おせち」ですが、定番といわれる栗きんとん、田作り、黒豆など現在の形になったのは江戸時代後期と言われています。

日本の伝統料理と言われていますが、実は200年ほどの歴史しかない比較的新しいと思いませんか?
「おせち」とは年に5回ある「五節供」に、宮中で行われた神に神饌(しんせん)を供え祭り、宴をひら いたのが始まりで、その風習が民間にまで広がり、やがて時代の流れとともに一番盛大に祝うお正月にふるまわれる御馳走のみを「おせち」と呼ぶようになりました。

その後、江戸庶民のユーモアさがあわさり現代の「おせち」になったと言われてます。さらに時代や土地がらを反映した個性的な「おせち」が誕生しました。
日本の伝統料理「おせち」と言われてますが、実は柔軟な発想で生まれた自由な食文化なのかもしれません。
大晦日に年越し蕎麦を食べるという風習は、江戸時代から定着したとされます。
蕎麦は長く伸ばして細く切って作る食べ物なので、“細く長く”ということから「健康長寿」「家運長命」などの縁起をかついで食べるようになったのが起源である、という説が一般 的です。
その他の説には、他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味もあるのだそうです。

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